誕生日の花・花言葉
1月

誕生日の花 誕生日の花 誕生日の花
クロマツ ナンテン マンリョウ
センリョウ ツルウメモドキ カントウカンアオイ
ダイコン マユミ ニホンズイセン
10 ハボタン 11 ナツミカン 12 ヒゲスゲ
13 ハマボッス 14 センダン 15 キンカン
16 アオキ 17 アオギリ 18 パンジー
19 フウトウカズラ 20 カラスザンショウ 21  ベニバナボロギク
22 ハンノキ 23 ジャノヒゲ 24 オニタビラコ
25 ヘラオオバコ 26 オニグルミ 27 ウメ
28 ヤブツバキ 29 ノシラン 30 シャコバサボテン
31 ソシンロウバイ    
「花言葉と由来」の前に※印のあるものはkamosuzuの創作です



クロマツ
(黒松)
別名:雄松

名前由来  : 幹の樹皮が黒褐色であることから。

科名 マツ科
種類 常緑針葉高木 
樹高 10~40m

花言葉:由来
不老長寿
永遠の若さ
針葉樹で,冬でも枯れず寿命が長い。
勇 敢 大きく寿命も長いマツは,堂々として何事にも動じない,力強いイメージ。
向上心 「松」=「待つ」に由来とも言われ,長く堪え忍んだ後に花を咲かせる。
    
 

雄花   4~5月頃
 

雌花  4~5月頃
 

マツボックリの見頃  12~2月頃
 



ナンテン
(南天)

名前由来 中国では古来,南天燭・南天竹などの名で呼ばれ,日本名の「南天」は,中国名を簡略化したもの。南天の実は燭(灯火)のように赤く,株立ちが竹似。

科名 メギ科
種類 常緑低木
樹高 1~3m

花言葉:由来
私の愛は増ばかり 初夏に白い花が咲いた後,実が晩秋から初冬にかけて,真っ赤に色づく。
福をなす・良い家庭 南天は「難を転じて福となす」に通じ,縁起の良い木。
 

果実の見頃 :11~1月
    


花の見頃 : 5~6月
 



マンリョウ
(万両)

名前由来 赤く美しい実を価値のあるものとし,センリョウより実が赤く大きく数も多く豪華なことから,より価値が高いとして。

科名 サクラソウ科
種類 常緑小低木
樹高 0.5~1.5m

花言葉:由来
寿 ぎ 正月の縁起物として飾られる赤い実にちなむ。
金満家 実が熟してもなかなか落ちない様子。
財 産 お金にちなんだ名前がついている。

果実の見頃 : 11~4月
    

花の見頃 : 7~8月
 



センリョウ
(千両)

名前由来 綺麗な赤い実をつけ,縁起物として愛されてきたが,
見た目が似ている万両に比べ,実つきがまばら。

科名 センリョウ科
種類 常緑小低木
樹高 0.5~1.5m

花言葉:由来
富・財産・裕福
恵まれた才能
殺風景な冬に,赤い美しい実を沢山つけ,豊かなイメージを持たせる。

果実の見頃 : 11~1月
    

花の見頃 : 6月
 



ツルウメモドキ
(蔓梅擬)

名前由来  : 樹枝や葉の形がウメに似ているモチノキ科の落葉低木「ウメモドキ」。「ツルウメモドキ」は,赤い実や葉がウメモドキに似て,つる性であることから。

科名 ニシキギ科
種類 つる性落葉木本

花言葉:由来
開 運 希望や幸福のイメージを持つ黄色の果皮が,3つに裂けて真っ赤な種子が飛び出してくる。
大器晩成 果実はユックリと時間をかけて熟していく特徴があり,花後には青い果実が熟して赤くなり,その後に種子ができる。

果実の見頃 :11 ~1月
 

花の見頃 : 4~5月



カントウカンアオイ
(関東寒葵)

名前由来 関東を中心に分布。葉形がフタバアオイに似て,冬でも枯れずに緑色をしている。

科名 ウマノスズクサ科
種類 常緑多年草 
草丈 6~10cm

花言葉:由来
秘められた恋 花が葉の下に隠れるように咲く姿が,恥ずかしがり屋のようで愛らしい。
水戸黄門 ※「この紋所が目に入らぬか!」

花の見頃 :10 ~2月
    

葉は常緑

三つ葉葵紋
 



ダイコン
(ダイコン)
別名:スズシロ(清白)オオネ(大根)

名前由来 「大きな根」という意味からつけられ,最初は「オオネ」と呼ばれていたが,音読みになり「ダイコン」になった。春の七草の一つとして,七草粥に入れて食べる。

科名 アブラナ科
種類 越年草 
草丈 30~50cm

花言葉:由来
潔 白 大きな根の白と白い花からつけられた。
適応力 生命力が強く,土壌適応力が高い。

根の見頃 : 12~3月
    

花の見頃 : 3~4月 ※写真はハマダイコンで代用
 

春の七草
 



マユミ
(檀・真弓)

名前由来 昔,この木から弓が作られた。

科名 ニシキギ科
種類 落葉低木 
樹高 3~5m

花言葉:由来
あなたの魅力を
心に刻む
秋に枝から垂れ下がる淡紅色の果実が,4つに割れて顔をのぞかせる赤い種子の美しさから。
艶めき 艶のある種子の真っ赤な色のなまめかしさ。

果実の見頃 :10 ~2月
 

花の見頃 :5~6月
    



ニホンズイセン
(日本水仙)

名前由来 スイセンは「水の仙人」の意味で,水の豊かなところを好み,清らかで香しく生命力の強い様。

科名 ヒガンバナ科
種類 多年草 
草丈 30~50cm

花言葉:由来
自己愛
(ナルシスト)
スイセンの学名「Narcissus(ナルシサス)」は,ギリシャ神話に登場する美少年ナルキッソスに由来,水鏡に映った自分の姿に恋をして,スイセンになってしまった伝説から。
神 秘 寒さ極まる冬に開花する,生命力の強さ。

花の見頃 : 12~2月
    
 



10
ハボタン
(葉牡丹)

名前由来 葉を牡丹の花に見立て。

科名 アブラナ科
種類 多年草 
草丈 30~50cm

花言葉:由来
祝 福 白色や薄紅色の葉が特徴的。葉の色合いがめでたいとされ,正月飾りとして親しまれている。
慈 愛 葉が何重にも重なり合い,包み込むような佇まい。
利 益 諸葛孔明が行く先々の戦場で食料として栽培,兵士の食料にしたという故事に由来。

葉の見頃 :12 ~2月
    



11
ナツミカン
(夏蜜柑)

名前由来 晩秋に実った果実が冬を越し,翌年の夏が食べ頃になることから。

科名 ミカン科
種類 常緑低木
樹高 3~5m

花言葉:由来
清 純 初夏に真っ白い花を咲かせてくれる。
親 愛 美味しくて古くから日本人の食を楽しませ,特に夏食べる果実として親しみがある。
花嫁の喜び 花は5~6月に咲く,ジューンブライドということで結婚式が多い,花が白いことから花嫁をイメージ。

果実の見頃 :12~6月
    



12
ヒゲスゲ
(髭菅)
別名:イソスゲ(磯菅)

名前由来 穂の長い芒(ノギ)が多数つく姿が髭のよう。

科名 カヤツリグサ科
種類 常緑多年草
草丈 30~50m

花言葉:由来
強靱な体 ※海岸の岩や崖地に生え,強い潮風に晒され,土壌が少なく表面が乾きやすい過酷な条件にも耐えて,寒い冬に花を咲かせることから。
縁の下の力持ち ※近年,強風が起こす荒波による海岸浸食が著しいが,ヒゲスゲ周辺の土壌は軽減傾向にある。

花の見頃 :12 ~1月
 

穂の見頃 :2~4月
    
 



13
ハマボッス
(浜払子)

名前由来 海岸に生え,花・果実・茎等,禅僧が用いる仏具の払子(ホッス)に似ている。

科名 サクラソウ科
種類 越年草 
草丈 10~40cm

花言葉:由来
海への祈りを込めて ※海岸の岩場や崖地に生え,沖行く船の安全を祈っているかのような佇まいから。
強靱な体 ※強い潮風に晒され,土壌が少なくて表面が乾きやすい過酷な条件にも耐えて,葉は寒い冬も枯れずにロゼット状で元気に越年する。
縁の下の力持ち ※近年,強風が起こす荒波による海岸浸食が著しいが,ハマボッス周辺の土壌は軽減傾向にあり,ヒゲスゲと同じような場所に生えている。

ロゼットの見頃 :1~2月
※画像にマウスを合わせると花の画像に切り替わります
    

花の見頃 :4 ~6月
 
 

果実の見頃 :9~11月
 



14
センダン
(栴檀)

名前由来 秋に実が枝一面につき,落葉後も木に残る様が,数珠のようであることから「センダマ(千珠)の意。

科名 センダン科
種類 落葉高木
樹高 7~20m

花言葉:由来
愛 嬌 冬芽(葉痕)は,ベレー帽を被ったサル。
意見の相違 花弁の表と裏で色が違うことから。
勘違いしないで ※「栴檀は双葉より芳し」は白檀のこと。

冬芽の見頃 :1~2月
    

花の見頃 :5~6月
 

果実の見頃 :10~1月
 



15
キンカン
(金柑)

名前由来 果実が熟すと黄金色になることに由来。

科名 ミカン科
種類 常緑低木
樹高 2~3m

花言葉:由来
思い出 果実は生で食べると甘酸っぱい味がする。砂糖漬けにして食べると,より甘い味になり,甘い物が大好きだった子供の頃を思い出す。
感 謝 昔,中国・清の船が難破,日本人がそれを助け,お礼に中国からキンカンの砂糖漬けが送られた。そのキンカンの種を撒いたことで日本に広まった。

果実の見頃 :11 ~1月
    



16
アオキ
(青木)

名前由来 四季を通じて常緑で,葉と共に枝も常に緑色(青い)をしている。

科名 ミズキ科
種類 常緑低木
樹高 0.5~3m

花言葉:由来
若く美しく 一年中,青々とした艶のある葉を茂らせる。
初志貫徹 新しく伸びた緑色の枝が,他の樹木のように幹と同色にならず,いつまでも緑色を保ち続ける。
変わらぬ愛 夏の暑さ,冬の寒さにも負けず,いつも変わらず生き生きと青さを保つ姿から。

果実の見頃 : 12~1月
 

雄花の見頃 :3 ~4月
 

雌花の見頃 : 3~4月
    



17
アオギリ
(青桐)

名前由来 幹肌が靑緑色で,大きな葉がつく様子がキリに似る。

科名 アオイ科
種類 落葉高木
樹高 10~20m

花言葉:由来
急がず焦らず 冬芽(葉痕)はどこか「おっとり」「のんびり」顔。
秘めた恋
秘めた意思
由来不明
 諸説あるがどれも?

冬芽の見頃 :1~2月
    

花の見頃 :6~7月
赤が雌花・白が雄花
 

果実の見頃 : 9~10月
 



18
パンジー

名前由来 フランス語で「思想」を意味するpensée(パンセ)が語源,花の模様が人間の顔に似て,考え込むように傾くことに由来。

科名 スミレ科
種類 一年草 
草丈 10~25cm

花言葉:由来
もの思い うつむきがちに咲く花を,人がなにかを考える時に首を傾ける様子にたとえ。
私を思って もの思いにふける姿を,恋に悩む少女と重ねて。

花の見頃 :10~5月
    



19
フウトウカズラ
(風籐葛)

名前由来 崖や樹木に絡まって生長し,風が吹くと揺れ動く様から。藤葛は木本性つる植物の総称。

科名 コショウ科
種類 つる性常緑木本 

花言葉:由来
辛みはない ※コショウ科の植物。葉や果実はコショウそっくりだが,果実に辛味はなく,香辛料にはならない。
凸凹夫婦 ※雄花序は5~8cmと長いが,雌花序は1/3位で短い。似たもの夫婦も良いけれど,凸凹夫婦も良いものです。

果実の見頃 : 11~4月
    

雄花序の見頃 : 5~6月
 

雌花序の見頃 : 5~6月
 



20
カラスザンショウ
(烏山椒)

名前由来 果実は山椒に似ているが役に立たない。
人はともかくカラス等が好むことから。

科名 ミカン科
種類 落葉高木
樹高 6~150m

花言葉:由来
太陽の塔 冬芽(葉痕)は大阪万博「太陽の塔」のモチーフ?
昆虫・野鳥の
人気者
※カラスザンショウは,人間にはあまり役に立たないが,若葉はアゲハチョウ類・幼虫の食草。花はミツバチの大好物で蜂蜜となり,果実はカラスやメジロが好む。

冬芽の見頃 : 1~2月
    

若葉の見頃 : 4~5月
 

花の見頃 : 7~8月
 

果実の見頃 : 10~11月
 



21
ベニバナボロギク
(紅花襤褸菊)
別名:ナンヨウシュンギク(南洋春菊)

名前由来 紅色の花が咲き終わった後,冠毛がボロ布のように見える。

科名 キク科
種類 一年草 
草丈 30~70cm

花言葉:由来
大切なのは
外見より中身
※ボロ布のような冠毛は,お世辞にも美しいと言えないが,真円状のロゼットは見ての通り,真冬でも瑞々しい姿で越冬。日本ではあまり利用されないが,台湾・中国南部・東南アジア等では食用にされ,春菊のような香り味がある。
自信を持って ※紅色の花は完全には開かず,下を向いている花が多いが,生命力は強い植物。伐採跡や山林火災跡地に侵入して群落を形成,栄養分を吸収し地域からの栄養分の流出を防いでいる。数年間群落形成後,次第に地域から消えていく。

ロゼットの見頃 :1~2月
※画像にマウスを合わせると花の画像に切り替わりま
 

花・種子の見頃 : 7~11月
   



22
ハンノキ
(榛の木)

名前由来 地下水位の高いところに生えるため,水田を開墾する際の目印とされ,そこから「開墾」の一字「墾」を取って「墾の木(ハリノキ)」から転訛した。

科名 カバノキ科
種類 落葉高木
樹高 15~20cm

花言葉:由来
忍耐・剛勇・荘厳
不屈の心
由来不明なので,一茶の俳句を紹介
「ハンノキのそれでも花のつもりかな」
人の役に立つ ※見かけは奇妙な花以外は,何の取り柄もなさそうだが,昔から人の役に立ってきた。稲のはざ掛け・良質木炭の原料・竃の薪・家具や器具の材料・葉は窒素を含み肥料・樹皮や果実は染料・造血作用の漢方薬等々。

花・果実の見頃 :1 ~2月
    
 



23
ジャノヒゲ
(蛇の鬚)
別名:リュウノヒゲ(龍の髭)

名前由来 長く伸びた葉っぱが,龍の口ひげを連想させる。

科名 ユリ科
種類 多年草 
草丈 7~12cm

花言葉:由来
変わらぬ思い 葉は1年間を通して美しい緑色をしている。
私の宝物 ※美しいコバルトブルーの小さな果実は,絵に描かれた龍の手に握られた「宝珠」。

果実の見頃 :12~2月
 

葉の見頃:年間を通して
 

花の見頃 : 7~8月
    



24
オニタビラコ
(鬼田平子)

名前由来 コオニタビラコに似ていて大きいことから。タビラコ(田平子)は葉が放射状に伸び,田んぼに平らに張りつく。

科名 キク科
種類 越年草 
草丈 20~100cm

花言葉:由来
仲間と一緒に 他の植物と共存しながら,ひっそりと咲く。
幸 福 ※黄色い小さな花は,快活や陽気など明るい雰囲気を連想させる。

ロゼットの見頃 : 1~3月
※画像にマウスを合わせると花の画像に切り替わります
 

花の見頃 : 3~8月
 
    



25
ヘラオオバコ
(篦大葉子)

名前由来 オオバコノ仲間で,葉がヘラのような形をしている。

科名 オオバコ科
種類 多年草 
草丈 20~70cm

花言葉:由来
惑わせないで 長い花穂のまわりで,花弁のように白い輪になり,ヒラヒラと風に舞う雄しべの姿。
素直な心 スラッと伸びた花茎の先で,花穂の雄しべが,風に花粉を運んでもらう姿から。
オレオレ詐欺? ロゼットの形がどこかで見たような?警察のほか,多くの日本の国家機関のシンボルマーク「旭日章」にそっくり。

ロゼットの見頃 :1~2月
※画像にマウスを合わせると旭日章の画像に切り替わります

花の見頃 : 4~8月
 

    



26
オニグルミ
(鬼胡桃)

名前由来 鬼の顔のように凸凹した固い殻に包まれた,日本在来種のクルミ。

科名 クルミ科
種類 落葉小高木
樹高 7~10m

花言葉:由来
知 性 クルミの成分には,脳を活性化する働きがある。
至福の時 栄養価が高く,炒ると香ばしいクルミを食べることは,至福の喜びだったのでしょう。
何故かホッコリ 冬芽(葉痕)は可愛いヒツジかサルの顔のよう,頭には軟毛に覆われた暖かそうな帽子を被って,見ているこちらも何故かホッコリ。

冬芽の見頃 : 1~2月
※画像にマウスを合わせると新芽の画像に切り替わります
 

雄花の見頃 : 4~5月
    

雌花の見頃 : 4~5月
 

果実の見頃 : 6~11月
 
 



27
ウメ
(梅)

名前由来 中国から薬用として渡来した燻し梅「烏梅(ウバイ)」。中国語の発音「ムエイ」から転訛。

科名 バラ科
種類 落葉小高木 
樹高 5~8m

花言葉:由来
上品・高潔
忍耐
花の最盛期が2月と寒さ厳しい時期に,寒風が吹く中,凛と咲き誇る姿。
忠 実 政争に敗れ,太宰府へ左遷された菅原道真を慕い,その後を追って空を飛び,一夜のうちに太宰府の地に降り立ったというウメの伝説から。

花の見頃 :1~3月
    
 
 

ウメにウグイスメジロ
 



28
ヤブツバキ
(藪椿)

名前由来 葉に艶があることから艶葉木(ツヤハギ),葉が厚いことから厚葉木(アツハギ),これが転訛して。

科名 ツバキ科
種類 常緑小高木
樹高 5~10m

花言葉:由来
控えめな美点 東洋的な気品のある清楚な花には香りがない。
気取らない優美さ 一重の赤い花の適度な華やぎと,品格のある凛としたイメージから。

花の見頃 :10 ~3月
    

白ヤブツバキ
 

果実の見頃 :6~7月
 



29
ノシラン
(熨斗蘭)

名前由来 葉の葉脈が,縁起物や進物に添える熨斗に,ラン科ではないが花がランの花に似ている。

科名 ユリ科
種類 多年草 
草丈 30~80cm

花言葉:由来
ひっそり 細長い葉の間に隠れるように咲く,控えめなその姿。
マドンナブルー ※ノシランの種子は,緑色から徐々に青く,やがて美しい群青色になる。おそれ多いが,聖母マリアのマントの色のように見える。

種子の見頃 : 1~3月
 
 

花の見頃 : 7~9月
    



30
シャコバサボテン
(蝦蛄葉仙人掌

名前由来 茎の節ごとに数個の対になった突起があり,これが甲殻類の蝦蛄(シャコ)に似ている。

科名 サボテン科
種類 多年草 
草丈 15~40cm

花言葉:由来
ひとときの美
美しい眺め
開花するまでは地味であまりぱっとしないが,花期になると鮮やかな花を咲かせる。
見頃 : 11~2月
 



31
ソシンロウバイ
素心蝋梅

名前由来 花びらから芯まで同じ色という意味の素心,蝋細工のような梅に似た花が咲く。

科名 ロウバイ科
種類 落葉低木
樹高 2~5m

花言葉:由来
ゆかしさ
慈しみ
まだ花の少ない冬に,そっと黄色い花を咲かせる。控えめで奥ゆかしい姿にちなんで。
先導・先見 花期は12月~2月,寒いこの時期に開花している植物は少ない,他の植物より一足早く開花する。


花の見頃 : 12~2月
 
    

実の見頃 : 5~6月
 



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