誕生日の花・花言葉
6月

誕生日の花 誕生日の花 誕生日の花
スイカズラ イチヤクソウ ユキノシタ
ハクチョウソウ ハナショウブ アジサイ
テイカカズラ サツキ シモツケ
10 トキワハゼ 11 スイレン 12 カワラナデシコ
13 テリハノイバラ 14 ドクダミ 15 タチアオイ
16 ヤマモモ 17 トキワツユクサ 18 カラスビシャク
19 オカトラノオ 20 アメリカデイゴ 21  ネジバナ
22 ビヨウヤナギ 23 ミクリ 24 リョウブ
25 ミヤコグサ 26 タイトゴメ 27 ヤマユリ
28 タケニグサ 29 ネムノキ 30 ヒメヒオウギズイセン
「花言葉と由来」の前に※印のあるものはkamosuzuの創作です



スイカズラ
(忍冬)
別名:スイカズラ(吸葛)
キンギンカ(金銀花)


名前由来
 
スイカズラ
忍 冬
寒い冬を耐え忍ぶように,緑の葉っぱを茂らせ続ける姿にちなむ。
スイカズラ
吸 葛
昔,子ども達が花をくわえて,甘い蜜を吸っていた。
キンギンカ
金銀花
花色が白(銀)から黄色(金)へと,徐々に変化する姿から。

科名 スイカズラ科
種類 つる性常緑木本 

花言葉:由来
愛の絆・友愛 つるが絡まる様子から,人と人との強い結びつきをイメージして。

花の見頃 : 5~6月
 
    



イチヤクソウ
(一薬草)

名前由来  : 一薬草があれば,さまざまな病気に効くことから名づけられた。利尿・抗菌・抗酸化作用等があり,ロクテイソウ(鹿蹄草)と呼ばれ,生薬として親しまれてきた。

科名 ツツジ科
種類 常緑多年草 
草丈 15~25cm

花言葉:由来
恥じらい ※深い森の中で,うつむいて咲く花姿から。

花の見頃 : 5~6月
    
 



ユキノシタ
(雪の下)
別名:コジソウ(虎耳草)

名前由来
雪の下  : 雪が上に積もっても,その下で枯れずに緑の葉があることからとする説。白い舌状の花の形から「雪の舌」が転訛したとする説もある。
虎耳草  : 葉の丸い形や模様が,トラの耳を連想させる。

科名 ユキノシタ科
種類 多年草 
草丈 20~50cm

花言葉:由来
愛 情 葉っぱのしぼり汁には,中耳炎やひきつけなどに効果があるとされ,民間薬として利用されてきた。
切ない愛情
恋 心
小さな白い花を咲かせる控え目な姿から。
順応・忍耐 雪の下で寒さに耐えるだけでなく,暑さにも順応できる。

花の見頃 : 5~6月
    
 



ハクチョウソウ
(白蝶草)
別名:ガウラ<学名>

名前由来  : 花姿が白い蝶が飛んでいるように見える。 

科名 アカバナ科
種類 多年草 
草丈 90~150cm

花言葉:由来
負けず嫌い 茎をどんどん伸ばし,次々と花を咲かせる様子が,競っているように見える。
清 楚 白い可憐な花がゆらゆらと風に優しく揺れる姿から。

花の見頃 : 5~10月
    
 



ハナショウブ
(花菖蒲)

名前由来 花が綺麗で,葉が「ショウブ」に似ていることから「ハナショウブ」と名づけられたが,端午の節句のショウブ湯に用いられるショウブ科の「ショウブ」とは全くの別種。

科名 アヤメ科
種類 多年草 
草丈 60~150cm

花言葉:由来
心意気 五月人形に似合いの,凛とした花姿から。
優しい心
優 雅
大きめの花びらを垂れ下げるように咲く佇まい。
良き便り
吉 報
ハナショウブの学名は「Iris ensata」で,アイリスの一種。アイリスはギリシャ神話の女神イリス(Iris)にちなんだ名前で,イリスが虹を渡って神々のいる天井と地上を行き来する使者だったことに由来する。
    

花の見頃 : 6月
 
ショウブ(菖蒲)の花の代理
セキショウ(石菖)の花
  
 我が家では5月5日こどもの日(端午の節句)には,必ずショウブ湯を沸かし入浴するのが慣わし。ところが,ショウブ湯に用いるショウブとハナショウブが全くの別種であることを,このハナショウブの名前の由来を調べていて初めて知った。

 我ながらお恥ずかしい話だが,メジロをウグイスと信じている人が意外と多いように,ショウブとハナショウブが全くの別種と知らない人も,結構多いのでは?早速,「ショウブの花の画像」をキーワードにネットで検索してみたところ,予想以上99%といっても過言ではないほど多くの人が勘違いしていた。

 そこで,本物のショウブの画像をここに掲載したいと思ったが,私はこれまで本物を見た記憶すら無いのでどうしようもない。人様の写真かイラストを借用しようかとも思ったが,無断借用はまずいし,メールで借用をお願いするのも気が進まない。本物の画像を眺めながら,あれこれ思案を巡らした結果,たどり着いたのが「セキショウ(石菖」」の存在。

 セキショウは草丈も花茎もハナショウブに比べてだいぶ小さいが,花の形がそっくりで葉もよく似ている。調べてみるとセキショウはショウブ科で名前の由来も「岩場に生え,ショウブに似ていることから」とある。道理で「石」とある筈だ。そこで,意を強くしてセキショウの画像を代用させていただくことにした。黄白色の棒状のものが花で,ショウブの花そっくりさんです。
    

セキショウ(石菖)の花
 



アジサイ
(紫陽花)

名前由来 「藍色が集まったもの」を意味する「集真藍(あずさあい/(あづさい)」が転訛。

科名 アジサイ科
種類 落葉低木
樹高 1.5~2m

花言葉:由来
移り気・浮気
変 節
花色が,土壌が酸性であれば青,アルカリ性であれば赤い花をつけ,咲き始めてから少しずつ変化する。
和気あいあい
家族・団欒
小さな花が集まって,楽しそうに咲いているように見える。


花の見頃 : 5~7月
    
 



テイカカズラ
(定家葛)

名前由来 平安~鎌倉時代にかけての歌人藤原定家は,恋い
焦がれた式子内親王の死後,カズラ(葛)となりその
墓に絡みつき墓石を覆ってしまったという伝説から。

科名 キョウチクトウ科
種類 つる性常緑木本

花言葉:由来
優美な女性
優雅・栄誉
定家から,それほどまでに愛された内親王を,花に
たとえて。
依 存 内親王を諦めきれなかった定家と,自立できずに木
や壁に絡みついて生長する葛の姿を重ね合わせて。


花の見頃 : 5~6月
    

果実の見頃 : 10~11月



サツキ
(皐月)

名前由来 旧暦の5月(皐月)の頃に,一斉に咲き揃う。

科名 ツツジ科
種類 半常緑低木 
樹高 0.5~1m

花言葉:由来
節 制 山奥の岩肌などの厳しい環境を好む。
幸 福 鮮やかな色の花が,木を覆うように咲き乱れる様子から。

花の見頃 : 5~6月
    
 



シモツケ
(下野)

名前由来  :  最初に発見されたのが下野国(現在の栃木県)であった。

科名 バラ科
種類 落葉低木
樹高 0.6~1m

花言葉:由来
整然とした愛 枝が真っ直ぐ伸びた先に,丸い花が綺麗に咲く姿から。
儚 さ 花から細い糸のような雄しべが出ていて,花の形がぼんやりとおぼろげに見える。

花の見頃 : 5~6月
    
 



10
トキワハゼ
(常磐爆)

名前由来 葉が常にほぼ一年中あり,真冬以外の長い間ずっと可愛い花を咲かせ,熟した果実が爆(は)ぜることから。

科名 ハエドクソウ科
種類 多年草 
草丈 5~25cm

花言葉:由来
いつもと変わらぬ心
平凡な非凡
植物の中でも花期が長い方で,いつでも変わらず咲いている。

花の見頃 : 4~8月
    



11
スイレン
(睡蓮)

名前由来 日本に唯一自生するスイレン「ヒツジグサ」の漢名「睡蓮」が由来。ハスに似た花が朝開いて,夕方には花弁をたたんで水中に睡る。

科名 スイレン科
種類 多年草 

花言葉:由来
信 頼 スイレンには,お釈迦様の仏像の足元にある仏花のイメージがあり,花姿に安心感と凛とした雰囲気を感じる。
信 仰 古代エジプトでは,朝に花を開き,夕方に葉を閉じるスイレンは,太陽のシンボルとされていた。

花の見頃 : 4~8月



12
カワラナデシコ
(河原撫子)
別名:ヤマトナデシコ(大和撫子)

名前由来 河岸や川原に多く自生して,撫でたくなるほど可愛い花という意味から。

科名 ナデシコ科
種類 多年草 
草丈 30~50cm

花言葉:由来
可憐・純愛 野に咲く花姿が,可愛いだけでなく,純粋な印象を受ける。
大 胆 別名のヤマトナデシコに由来,見た目は美しく可愛いが,いざという時の芯の強さを持っている。

花の見頃 : 6~9月
    



13
テリハノイバラ
(照葉野茨)

名前由来 主に海岸に自生し,ノイバラに似ているが,葉に照り(光沢)があることに由来。花は2倍くらい大きいが,花数は少ない。

科名 バラ科
種類 つる性落葉低木

花言葉:由来
素朴な愛 バラと比べて小さく奥ゆかしい花姿から。
孤 独 鋭いトゲで誰も近づけないような雰囲気がある。

花の見頃 : 5~6月
    
 



14
ドクダミ
(蕺)
別名:ジュウヤク(十薬)

名前由来 毒を抑える(毒を矯<た>める)効能があることから,ドクタメ→ドクダミに転訛した。

科名 ドクダミ科
種類 多年草 
草丈 30~50cm

花言葉:由来
十 薬 葉や茎を乾燥させたものは「十薬」という生薬として知られ,煎じて飲むと利尿・動脈硬化予防・解熱・解毒等の効果がある。
野 生 繁殖力が強く,ちぎれた地下茎からでも繁殖する逞しさに由来。

花の見頃 : 5~7月
    
 



15
タチアオイ
(立葵)
別名:ホリホック/ツユアオイ(梅雨葵)

名前由来 葵の一種,太陽に向かって真っ直ぐに伸びる。

科名 アオイ科
種類 多年草 
草丈 100~300cm

花言葉:由来
豊かな実り
大 望
蕾を沢山つけて,次々と色鮮やかな花を咲かせるエネルギッシュな姿から。
気高く威厳に満ちた美 太い茎が太陽に向かって,真っ直ぐに伸びている様は威厳があり,大ぶりな花は自信に満ちている。

花の見頃 : 5~7月
    



16
ヤマモモ
(山桃)

名前由来 山のように沢山実をつけることから山百百(ヤマモモ)。山に自生して実が桃のように食べられることに因んでという説もある。

科名 ヤマモモ科
種類 常緑高木 
樹高 6~12m

花言葉:由来
ただ一人を愛する
一 途
雌雄異株,遠く離れていても花粉を飛ばして実をつける。
教 訓 実は足が早いので,欲張って独り占めしても,腐って食べられなくなりますよと言う戒め。

花の見頃 : 3~4月
    

果実の見頃 : 6~7月
 



17
トキワツユクサ
(常磐露草)
別名:ノハカタカラクサ(野博多唐草)

名前由来 ツユクサの仲間。露をよく保ち,朝露に濡れている間は美しいが,昼には花が萎れてしまう,朝露が似合い常緑性がある。

科名 ツユクサ科
種類 多年草 
草丈 20~50cm

花言葉:由来
大家族 ※繁殖力が旺盛で,森の中で大きな群落を形成する。
仲良しカップル ※まるでニリンソウのように,カップルで咲いていることが多い。
恋の心変わり :  花が朝に咲いて,昼には萎れてしまう。

花の見頃 : 4~7月
    
 



18
カラスビシャク
(烏柄杓)

名前由来 仏炎苞と呼ばれる花の独特の形状が,役に立たないという意味で,カラスが使う柄杓に見立てられて。

科名 サトイモ科
種類 多年草 
草丈 20~40cm

花言葉:由来
心落ち着けて 根茎の皮のコルク層を除いて乾燥させたものは,半夏(はんげ)という生薬で,鎮吐作用(嘔吐・つわり・しゃっく等を改善)する。
ガキ大将 繁殖力が旺盛で,雑草として抜き取っても根茎は地下に残るため,根絶が困難。

黒色型  花の見頃 : 5~8月
    

緑色型
 



19
オカトラノオ
(丘虎の尾)

名前由来 花穂の先端が虎の尾のように垂れ下がる。

科名 サクラソウ科
種類 多年草 
草丈 60~100cm

花言葉:由来
清純な心 垂れ下がった長い花穂の下から順に,沢山の白い清楚な花を咲かせる。
優しい風情 片方に偏って,ビッシリとついた蕾の重みでしなやかに頭を垂れ,白い小花を咲かせていく,長い花穂の様子から。

花の見頃 : 6~7月
    
 



20
アメリカデイゴ
(亜米利加梯梧)
別名:カイコウズ(海紅豆)

名前由来 学名Erythrina crista-galliはギリシャ語のErythrina“赤”とrista-galli“鶏の鶏冠”の意味。南アメリカ・ブラジル原産のマメ科デイゴ属の植物で,花が真っ赤なニワトリのトサカ(鶏冠)のような形をしていることから名付けられた。別名のカイコウズ(海紅豆)は海外からやってきた“赤いマメ”という意味。尚,沖縄の県花デイゴ(梯梧)はよく似ているが別の植物。

科名 マメ科
種類 落葉小高木
樹高 1~5m

花言葉:由来
活力・生命力 南国情緒溢れる真っ赤な花を,大きな房になって沢山咲かせる,エネルギッシュな花姿から。
夢・童心 花が真っ赤な独特のユーモラスな形をしている。

花の見頃 : 6~11月
    
 



21
ネジバナ
(捩花)

名前由来 小さな花が花茎の周りを螺旋状(ネジ状)に並んで咲くことに由来。

科名 ラン科
種類 多年草 
草丈 10~40cm

花言葉:由来
思 慕 万葉集に詠まれた「恋の苦しみを描いた歌」に由来。ねじれて咲く花の姿が,ひたすら恋する相手を思っているように見えた。

花の見頃 : 6~7月
   
 



22
ビヨウヤナギ
(未央柳)

名前由来 枝先がやや垂れ下がり,葉がヤナギに似ている。

科名 オトギリソウ科
種類 半落葉低木 
樹高 1m

花言葉:由来
気高さ 鮮やかな黄金色の花と長い雄しべが醸し出す,気品のある雰囲気から。

花の見頃 : 5~6月
    
 



23
ミクリ
(実栗・三稜草)

名前由来 花や実が栗のイガのような形状をしていることから。

科名 ミクリ科
種類 多年草 
草丈 50~100cm

花言葉:由来
恋の痛み 栗のイガに似た花や実から連想して。

花の見頃 : 6~7月
    

果実の見頃 : 7~8月
 



24
リョウブ
(令法)

名前由来 昔から若葉を食用としていたため,深刻な飢饉の時の備えとして,植栽と貯蔵を命じる官令(令法)が発せられていたと考えられる。

科名 リョウブ科
種類 落葉小高木 
樹高 5~10m

花言葉:由来
溢れる思い
リラックス
※名前の由来にあるように,非常食として植栽・貯蔵することによって,安心感を得られる。

若葉・蕾の見頃 : 4月
    

花の見頃:6~7月
 



25
ミヤコグサ
(都草)
別名:エボシグサ(烏帽子草)

名前由来 昔,京の都の大仏の前,耳塚の辺りにはびこっていたことから。

科名 マメ科
種類 多年草 
草丈 5~40cm

花言葉:由来
また逢う日まで 京の都を離れる寂しさを,道端に咲く鮮やかな黄色い花に託した。

花の見頃 : 5~8月
    



26
タイトゴメ
(大唐米)

名前由来 大唐米(ダイトウマイ)は,ベトナム原産の小粒の米のことで,この植物の葉がそれに似ていることから名づけられた。「ダイトウマイ」が「ダイトウゴメ」から「タイトゴメに」転訛したと思われる。

科名 ベンケイソウ科
種類 多年草 
草丈 5~12cm

花言葉:由来
星の輝き 星形の黄金色に輝くような花姿から。
私を思って下さい 過酷な環境であっても,そこで可愛
らしく咲き誇っている。

花の見頃 : 6~7月
    



27
ヤマユリ
(山百合)

名前由来 山中に自生しているユリ(百合)ということから。
「ユリ」はユリ目・ユリ科のうち主としてユリ属の総称。
ユリの名前の由来は,茎が細く花は大きいため風に吹かれると揺れやすい植物で,風にユラユラ揺れる様子から「揺すり」と呼ばれ,その後,「ユリ」に転訛した。「百合」という漢字は,ユリ根が何枚もの鱗片が合わさってできていることから,鱗片の多さを「百」ととらえ「百枚ほどの鱗片が合わさっている」として使われた。

科名 ユリ科
種類 多年草 
草丈 100~150cm

花言葉:由来
荘厳・威厳
高貴な品性
「ユリの女王」と呼ばれるヤマユリは,ユリの中でも最大級。白い花弁の中央に黄色の筋があり,赤い斑点が散る六弁花が,甘い強い香りを放ちながら咲き誇る姿から。
人生の楽しみ ※甘い香りを漂わせて咲く大きな花を愛でる楽しみ,そして鱗茎は日本料理に欠かせない食材で,滋養強壮・整腸・利尿・去痰等の薬効も期待できる。

花の見頃 : 6~7月
    
 



28
タケニグサ
(竹似草)

名前由来 茎が中空で」竹に似ていることから。

科名 ケシ科
種類 多年草 
草丈 100~200cm

花言葉:由来
素 直 竹のように中が中空になった茎が,真っ直ぐ高く伸びることから。
隠れた悪 茎・葉の切口から出てくる乳液は毒性があり,誤って口にすると大脳中枢を麻痺させたり,脳貧血を起こす恐れがあるという。その一方,この乳液は害虫駆除に用いたり,生薬として白癬症・消炎・中耳炎等に効能があるという。

花の見頃 : 6~7月
    



29
ネムノキ
(合歓木)

名前由来 夜になると葉を合わせ閉じて眠るように見えることから「眠りの木(ネムリノキ)」と呼ばれ,それが転訛して。

科名 マメ科
種類 落葉高木
樹高 6~10m

花言葉:由来
胸のときめき
歓 喜
夜になると葉を合わせ閉じる習性から,中国では夫婦円満の象徴とされたことから。
夢想・安らぎ 夜には葉を閉じて,垂れ下がるような格好になって眠る習性から。

花の見頃 : 6~7月
    
 



30
ヒメヒオウギズイセン
(姫檜扇水仙)
別名:クロコスミア


名前由来 日本古来のヒオウギ【檜扇)に葉の形が似ているが小さいことから「姫檜扇」,水仙のような球根があることから「水仙」と名づけられた。

科名 アヤメ科
種類 多年草 
草丈 50~80cm

花言葉:由来
陽 気 重苦しい梅雨時に,色鮮やかな赤みの強いオレンジ色の花を,賑やかに咲かせることから。
謙譲の美 花の色は炎のように鮮やかだが,うつむき加減に咲く花の,控え目な雰囲気から。
楽しい思い出 楽しげに明るい花を次々と咲かせる様子に,子供の頃の思い出が蘇るように感じることから。

花の見頃 : 6~7月
    
 



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