バッタ目 マツムシ科
体長:23〜24mm
※音量をアップすると鳴き声が聞こえます! |
♪あれ松虫が鳴いている,ちんちろちんちろ,ちんちろりん♪文部省唱歌「虫の声」に登場するのは日本古来のマツムシだが,アオマツムシは明治末期頃,中国から入ってきた外来種とされている。 樹上に棲み葉の上で生活,姿形がマツムシに似ていて,保護色の緑色をしているためアオマツムシと名づけられた。鳴き声は♪リーリー,リーリー♪でマツムシの♪チンチロチンチロ,チンチロリン♪とはだいぶ趣が異なる。 |
2006.9.8 |
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繁殖力が旺盛なアオマツムシは,近年その数を増し,観音崎周辺の住宅地にも多数棲息している。夕方,日が沈む頃から鳴き始めるが,その鳴き声は大き過ぎる。午後7時〜9時頃のピーク時には,コオロギやカネタタキ等の虫の声はかき消され,時には耳をふさぎたくなるほど騒々しい。 私の寝床は二階にあるが,その部屋の窓の高さに隣家のサンゴジュが繁っていて,そこに棲みついたアオマツムシが,夜な夜なその鳴き声を披露してくれる。寝ながら秋の虫の声を聞くのは,なかなか情緒のあるものだが,アオマツムシには「もう少しボリュームを下げてくれ!」と言いたい。 |
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