県立観音崎公園
桜まつり

第9回 桜まつり
2023年2月15日(木)〜21日(水)
  
 観音崎公園・花の広場にて,地元町内会や学校・幼稚園等が製作した
案山子(かかし)と鴨居中学校美術部の作品(絵画)が展示されます。
  

2024.2.14
  

準備中  2024.2.14
  

準備中  2024.2.14
第一回植樹祭
 
 2010年1月30日(土)午前10時から,県立観音崎公園・花の広場において,河津桜等の第一回植樹祭が行われました。観音崎公園の地元「鴨居地区連合町内会」の事業活動の一環として,カワヅザクラ(河津桜),ジンダイアケボノ(神代曙),ヨウコウザクラ(陽光桜)各10本,合計30本が,来賓並びに各町内会代表の方々により植樹されました。

 今回の植樹について,鴨居地区連合町内会・白岩貢会長はご挨拶の中で,次のように話されています。(要旨を抜粋)
 −略−
 鴨居地区連合町内会としては,いろんな事業活動を行っていますが,3年前から将来に向けた取り組みを各会長さんと相談してきました。その一環として今回の河津桜植樹の実現となりました。
 −略−
 この観音崎公園は70.4ヘクタール,東京ドーム15〜6個分の広さがあり,皆様もご存知の通り,歴史・文化・自然・海と恵まれた公園であり,年間65万人が訪れていますが,横須賀市や地元にとっても「宝」です。

 そして,この広い公園が将来は桜の名所,市民の憩いの場として,親から子,子から孫へと,代々愛される桜であって欲しいと願っています。今回の植樹祭でもう一つの目標ができました。手先,頭,身体を使い,社会,地域の活動にも積極的に参加し,この河津桜の満開の下で花見ができるまで。「元気」で頑張りましょう。
 −略−
 
  
 
 
 
 今回はカワヅザクラ(河津桜),ジンダイアケボノ(神代曙),ヨウコウザクラ(陽光桜)各10本,合計30本が試験的に植樹されたが,数年後には適所に移植,更には増殖の予定もあるとか。

 観音崎公園内には2004年まで,走水園地という桜の名所があったが,横須賀美術館の建設に伴い消滅してしまった。それ以降,横須賀市はその代替地?として,花見のシーズンだけ走水水源地を一般開放してきたが,水源地という場所柄,なにかと制約もあった。

 今回の植樹が成功すれば,2月上旬開花のカワヅザクラ(河津桜)に始まり,ヨウコウザクラ(陽光桜),ジンダイアケボノ(神代曙),ソメイヨシノ(染井吉野),オオシマザクラ(大島桜),ヤマザクラ(山桜),ヤエザクラ(八重桜)が4月下旬頃まで,次から次へと咲くことになる。

 10年後,20年後が今から楽しみだが,寄る年波を考えるといささか心許ない。白岩会長のご挨拶にあった『この河津桜の満開の下で花見ができるまで。「元気」で頑張りましょう。』を胸に刻んで,その日がくるのを楽しみにしたい。
サクラ配植図
 
 

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