観音崎
ふれあいの森
観音崎公園に2003年(平成15年)3月1日「ふれあいの森」が正式オープンした。場所は下記の案内図の通りで,自然のままの地形を生かした園地内には「森のロッジ」を中心に「アスレチックの森」「ふれあいの水辺/いこいの水辺」「走水展望広場」「果実の森」があります。 尚,赤字の区域は,2019年の台風19号による倒木被害等のため現在立入が禁止されています。 |
森のロッジ |
アスレチックの森
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ふれあいの水辺/いこいの水辺 |
走水展望広場 |
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「森のロッジ」はふれあいの森の中心にある建物で,普段は無料休憩所になるほか,観察会や研修会の会場になります。但し,宿泊施設はありません。 | |
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観音崎公園・ふれあいの森の「アスレチックの森」には,自然の急斜面を利用した雄大なローラーすべり台を中心に,子ども達が喜びそうなアスレチック遊具が沢山あります。また,それぞれの遊具には横須賀や三浦半島に因んだテーマ・クイズがあって,遊んでいる内に社会勉強する仕組みになっています。(クイズの答えは現地でご覧下さい!) 尚,アスレチックの森は小学校高学年に適した遊具が揃っていますので,低学年や幼児にはうみの子とりでがお薦めです。いずれも無料で遊ぶことができます。 |
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2013.9.30現在「使用休止」 | ||||||||||||||||||||
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2013.9.30現在「使用休止」 | ||||||||||||||||||||
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ふれあいの水辺は,ビオトープ風の池で,春になるとクロメダカやオタマジャクシが群れて泳ぐ姿が見られる。また,池の周囲にはマコモ・ガマ・アシ・ハンゲショウ・ミソハギ等の水辺の植物が植えてあり自然の雰囲気を醸し出している。 夏にはギンヤンマ・シオカラ・ショウジョウ・コシアキ等のトンボ類が飛び交い,幼い頃に見た光景が蘇ったような錯覚に陥る。この情報を何処で仕入れたかカワセミが住みつき,訪れる人の少ない冬や早朝には,運が良ければ出会うことができる。 |
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いこいの水辺は日本庭園風の池で,池の中には大きな石が石庭風にアレンジされ,ほとりには東屋がある。夏から秋にかけてはスイレンの花が水面をおおい,訪れる人の目を癒してくれる。 | |
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走水展望広場は「花の広場」から「森のロッジ」と「ふれあいの水辺/いこいの水辺」へ通じる道の分岐点にある。古墳のように盛り上がった広場の上からは,浦賀水道を行き交う船や,房総半島の富津や君津方面が一望でき,空気の澄んだ日には東京湾アクアライン・海ほたるも眺めることができる。さらに広場の先端部付近へ移動すると,走水漁港のある御所ケ崎越しに横須賀の市街地や横浜のランドマークタワーやベイブリッジを遠望できる。 | |
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ランドマークタワー |
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ベイブリッジ |
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第二海堡&東京湾アクアライン |
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東京湾アクアライン&海ほたる |
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新日鐵住金・君津製作所 |
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東京湾観音&東京湾海上交通センター |
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※坂の途中の展望台から御所ヶア越しに横浜のランドマークやベイブリッジを遠望 |